第111号
院長の甥 豪&淳 東京だより
大学二年 豪
『ロシア紀行〜モスクワ編〜』
9月6日から二週間ちょっとロシアへ行ってきました。前半はモスクワを紹介したいと思います。
ロシアというと社会主義を想起されるかもしれませんが、いまではマクドナルドもスターバックスもある資本主義の国です。
モスクワと言えばもちろんクレムリンと赤の広場。
クレムリンは、ロシア語で都市内の城塞を意味する語で、古来から聖俗の権力・行政機関の所在地でした。
クレムリンの前には有名な赤の広場があります。赤は共産党の色と思われがちですが、ロシア語で美しいという意味を持っており、共産党以前の17世紀後半から赤の広場と呼ばれていました。
どちらもすばらしかったですが、モスクワでとりわけ感動したのは雀ヶ丘から見る夕暮れのモスクワ川でした。
ロシアの日没は遅く、ぼくが行ったときは20時くらいでしたが、紫と黄の美しいグラデーションと、川面に反射した街灯の光が、幻想的な空間をつくっていました。
「夜のクレムリン」
「軍服を着て」
「雀ヶ丘から見るモスクワ川」
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