第134号
慢性頭痛(片頭痛・緊張型頭痛)、認知症(物忘れ)でお悩みの方、ご家族の方に当院は、浜松市でもっとも歴史のある頭痛外来・物忘れ外来です
相変わらず暑いっすね。
さて、あまりなじみのない方に、当院の専門外来の紹介。
頭痛外来は、2005年、京都で国際頭痛学会が開催され、出席したのを機に翌2006年から、
物忘れ(認知症)外来は、2007年に開始しています。
現在は2020年。
今日昨日に始めた専門外来ではありません。
全国的にも早いほうです。
特に、薬物乱用(薬物使用過多による)頭痛に関しては、いまだに浜松市では、当院以外にガイドラインに沿った治療をしている施設は、私の知る限りではありません。
だから、月に10日以上頭痛薬を服用している方は、自動的に当院に受診するのが、治療の一番の近道です。
認知症に関しては、普通だったらさじを投げたくなるような患者さんでも、介護施設と連携し、なんとか自宅での生活を維持させていくノウハウは、他の医院とは一線を画しています。したがって、一人暮らしのお父さん、お母さん、老老介護(認知認知介護)のご両親を、なんとか施設に入れずに、今までの生活を維持させてあげたい、という優しいあなたも、当院が一択です。生活の維持が可能なら、現実的には経済的でもあります。
浜松で認知症にかかわっていて、もし私のことを知らない人がいたら、その人が「もぐり」なのです。
閑話休題。
先月お知らせしたごとく、8月は伊豆を主体に夏の遊びを満喫。
ホモルーデンス万歳!ホイジンガ先生有難う!!
コロナに負けてたまるか!!!
そして、安全度が高い東北地方、山形も行ってきました。
火曜日の夜新幹線で福島まで入り、翌朝山形まで朝一でgoというハードスケで、蔵王も山寺も行きました。
・蔵王連峰で、最高峰まで登る、お釜(火口湖)を覗く、浅葱マダラの乱舞を見る
・山寺に登る
・蔵王温泉で温泉巡り
というミッションを設定し、すべて達成。
おまけにピオーネと桃の土産をゲット。
お天気にも恵まれラッキーでした。
いちばん期待していたお釜は、着いたときはちょうどほんのりエメラルドグリーンがかり、一部鉄錆色。しかし、さほどぱっとしない色だな、と思って写真を撮ると、あれよあれよという間に雲が降りて、ガスり。その後粘っていると30分くらいで視界は晴れたんだが、どんよりした色にしかなりません。まあ、でもいいかな。
アサギマダラの群舞は、羽音が聞こえる距離で見られたので、最高。
山寺は、ご存じ「閑さや岩にしみ入る蝉の声」です。
芭蕉が立石寺すなわち山寺を訪れたのは、今の暦だと7月上旬のこと。だから私たちが聴いたセミとは違うかな。なんせ暑い。
伊豆はあれこれアクティビティ。
・ボートエントランスのシュノーケリング
・サーフィン(ロングボート)
・キャニオニング(沢下り)
・シーカヤック
・サイクリング
・海水浴
と、トライアスロンのようです。
伊豆に関しては、俄かに詳しくなりました。
Go to の使い方もわかったので、関心のある方は、訊いてください。
診察の妨げにならない範囲で、ちょいちょいご相談に乗りますよ。
9月もまた安全を見計らいながら遠出します。